大豆イソフラボンが注目されています大豆イソフラボンは、大豆に多く含まれるフラボノイドの一種であり、女性ホルモンであるエストロゲンと構造が似ていることから、「植物エストロゲン」「フィトエストロゲン」ともいわれています大豆イソフラボンには、不眠や抑うつ、めまい、イライラなどの更年期の不調を改善する効果が期待できますまた、骨粗しょう症の予防や肌の弾力を改善する、シワの面積を減少させるといった働きがあることも分かっており、美容と健康を保つためには、必要不可欠な成分といえますダイエット効果もあるそうで、牛乳から豆乳に変える人も増えています最近ではその大豆イソフラボンを鰻の養殖に利用しているそうですよ養殖ウナギは天然のシラスウナギを育てて生産するそうで、シラスウナギの雌雄は成長途中で分化するとのこと。外見からはオスメスの見分けがつかないそうです。理由は解明されていないそうですが、養殖で育てると9割以上がオスになります。オスは大きくなると身や皮が硬くなるため、早めに出荷するそうです 一方、メスのウナギはオスよりも大きく育ち、身も軟らかくておいしい。2018年度から、養殖ウナギを効率的にメスに育てるよう、大豆食品に含まれる「大豆イソフラボン」に着目。これを混ぜた餌で育てると、9割以上がメスになったとのことです「豆腐や納豆といった普段食べている食品由来のものを使うことで、安全に育てることができる」なんてスゴいですよね?大豆イソフラボンは、女性にお薦めですが、鰻にもお薦めだったんですね。メスうなぎは柔らかくて美味しいそうですよ。夏バテに鰻食べたくなりました